苔玉の魅力は、趣のある和のインテリアグリーンとして人気の高い苔玉。
盆栽のような風情がありながら取り入れやすく自由なアレンジが可能なのも人気の理由です。
苔玉は、植えこんだ植物にもよりますが、そのまま2・3年育てられます。
数年がたち根がいっぱいになると、根などを切り、新しい土に替えたり、苔を張り替えるなどのメンテナンスをしてあげれば何年でも育てられます。
苔玉を屋外に置く場合、屋外の明るめな日陰。出来れば自然の雨がかかるような場所が良いのです。
風通しをよくして地熱の影響を受けにくくするためにベランダや庭に直置きせず、棚などの上に置くのがベストです。
苔玉を室内のインテリアとして置きたい気持ちになるものですが、置く場合、カビ防止のために風通しの良い場所が望ましい。そして適度な日光が必要です。
湿気の多い場所は、避けましょう。日陰すぎると緑がだんだん鮮やかさを失います。室内の場合、時々窓を開けたり、屋外に出したりして外気に触れさせるのも元気に育つ秘訣です。
苔玉が枯れる一番の原因は、水不足にあります。苔に覆われているので水分があるように見えますが、中まで浸透していないことがあり、植えている植物を枯らしてしまいます。
適宣水やりを霧吹きなどで葉水をあげたり、苔を持ち上げて軽くなっているときは、2・3日に一度、苔玉をバケツに沈め、気泡が出なくなる10分位を目安として水を浸透させてください。
苔玉のデメリットは、室内でダメにしてしまう原因のトップは『蒸れ』です。
高温で風通しが悪く、湿気たっぷりな場所に置くと苔玉は蒸れてしまいます。
カビが生えたり、植物の根が腐ってしまう(根腐れ)こともあります。カビは、ウイルスなどの病気の、根腐れは植物を枯らす致命的な原因になります。
苔玉が茶色くなると通常の植物なら枯れたように思われがちですが、苔は、茶色く変色しても、実は細胞レベルで新しい新芽を出して完全復活してくれるのが苔の特徴です。



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